0歳児の頭をよくする7カ条
先日、『NHK教育』テレビの「すくすく子育て」(土曜日ー夜9時)で、頭をよくする0歳児の育て方というのをやっていました。東大で脳の研究をしている夫の書物を読破し、一方で子供を育てたことのある知り合いを尋ねまわり、考え出したというのでした。又、人間の脳は一歳までに急激に発達するので、その時期を逃さない、と語られていました。
私達が行っている教育と似たところがあったのでご紹介したいと思います。
頭をよくする0歳児の育て方:7か条
1. オムツを換えるときは、必ず声をかける。
2. 「イナイイナイバー」を一日5回以上やる。(子どもが飽きるまでやる)
3. 子供服は、カラフルなものを使う。(色彩感覚を養うために多くの色を見せる)
4. なるべくおんぶする。(運動能力―平衡感覚を養うため)
5. 「マンマ」「ワンワン」などといった幼児語を使わない。初めから「ごはん」「いぬ」と教える。(再度覚えなおす手間を無くすため)
6. 箸や鉛筆はすぐ使わせない。正しい使い方を何度も見せる。
7. 常に、「どっちが好き?」と選ばせる。(決断をさせるため→前頭野を働かせる)
歩き始めてからの育児法
1. 10→1 と逆に数える。(0の役割、十進法を理解するため)
2. 「30分遊んでいてね」と言ったら、30分したら用事を止めて相手をする。(子どもに約束を守らせるのだったら、親も守る)
最後に、茂木氏のコメントがありましたが、とにかく自分の子どもをどんな風に育てようかと一生懸命にあちこち訪ね歩くほど関心を持っているということが何より良いということでした。
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